JWE-400TUC3 （旧型式：JWE-400TUB3）ホシザキ 食器洗浄機 アンダーカウンタータイプ 貯湯タンク内蔵
| 型式 | JWE-400TUC3（旧型式：JWE-400TUB3） |
|---|---|
| メーカー | ホシザキ |
| 外形寸法 | W600×D600×H800（〜820）mm |
| 電源 | 三相200V 50Hz/60Hz共用 容量5.1kVA（14.8A） |
| 電流 | 最大運転電流 14.0/14.0A 電動機定格電流 2.4/2.4A
始動電流 1.1/1.1A |
| 消費電力 | 電動機定格消費力 555/555W（最大4575/4575W）
電熱装置定格消費電力 4020W 最大消費電力 4575/4575W |
| 電熱装置 | 洗浄機側 1020W 貯湯タンク側 3000W |
| 電源コード | 2.8ｍ（アース線付、プラグ無） |
| 外装 | ステンレス鋼板、溶融亜鉛メッキ鋼板 |
| 前扉 | 前方開閉式（通過高さ 370ｍｍ） |
| ラック寸法 | 500×500ｍｍ |
| 大皿枚数/ラック | 16枚（φ230ｍｍの場合） |
| サイクル時間 | 90ｓ（本洗い79ｓ、休止5S、すすぎ5ｓ、休止1ｓ） |
| 消費水量 | 1サイクルすすぎ水量 約1.8L |
| 洗浄方法・すすぎ方法 | 上下回転ノズル方式 |
| ポンプ | 洗浄 400W、すすぎ 100W |
| 排水方式 | オーバーフローパイプ抜取り方式、オーバーフロー自然排水 |
| スタート | スタートスイッチスタート（切替によりドアスイッチスタート可） |
| 乾燥 | 余熱乾燥 |
| 残菜処理 | フィルター収集 |
| 洗剤 | 自動供給方式（モーター駆動式体積定量方式） |
| 表示 | 準備中・洗浄中・洗浄完了・標準時間・長時間・すすぎの各コース・洗浄湯温・すすぎ湯温の表示・異常表示 |
| タンク容量 | 洗浄機側 約15L 貯湯タンク側 約4.8L |
| 給湯 | 洗浄機側 マイコン制御による自動給湯方式
貯湯タンク側 ウォーターバルブによる自動給湯方式 |
| 温度制御 | 洗浄機側 サーミスタ式（湯温 約70℃）
貯湯タンク側 サーミスタ式（湯温 約85℃） |
| 接続口 | 排水口：排水ホース、給湯口：G1/2 |
| 洗浄時間 | 標準：1～999ｓ調整可能（1ｓステップ） マイコン制御
長時間：1～999ｓ調整可能（1ｓステップ）マイコン制御 |
| すすぎ時間 | 5～10ｓ調整可能（0.1ｓステップ）マイコン制 |
| 終了ブザー音量 | 0（消音）～5（最大）調整可能 マイコン制 |
| 電気回路保護 | 漏電遮断器（過電流保護付）、アース線 |
| 空焚防止 | 洗浄機側：電極スイッチ、バイメタルサーモ（手動復帰）、サーミスタ（自動復帰）
貯湯タンク側：フロートスイッチ、バイメタルサーモ（手動復帰）、サーミスタ（自動復帰） |
| 安全装置 | ドアスイッチ、マイコン制御による異常停止機構 |
| 脚 | 樹脂製 50～70ｍｍ調整可能 |
| 製品質量 | 59㎏ （梱包 62㎏） |
| 梱包 | 簡易ダンボール梱包 W682×D678×H873ｍｍ |
| 認可認証 | 給水器具自己認証 |
| 付属品 | 万能ラック（500×500ｍｍ）、排水用エルボ、メンテシート、洗浄用ストレーナ、洗浄用パイプ |
| オプション | 減圧弁、ハーフレール |
| 使用条件 | 周囲温度：5～35℃、相対湿度：85％以下、電圧変動：定格電圧±10％
給水圧：ゲージ圧0.05～0.34MPa 適用使用水：上水（硬度150ｍｇ/L 以下） |
商品コード：49909
業務用食器洗浄機［JWEシリーズ］ アンダーカウンタータイプ 省エネ性能
高い洗浄力と省エネ性を、コンパクトボディで実現。
スペースを有効活用できるアンダーカウンタータイプ。
ノズル構造を見直し、すすぎ水量を10%削減。
さらに省エネ制御を取り入れ、より一層、経済性を追求しました。
年間ランニングコスト比較
[試算条件]
液体洗剤代600円/kg
洗剤濃度0.1%（JW-400TUF3は0.2%）
すすぎ水量1.8L（JW-400TUF3は3.5L、JWE-400TUA/B3は2.0L）
ガス代8.5円/kW
電気代16円/kWh
水道代366円/m³（上下水道料金）
水温15℃
給湯温度40℃
リンス代3,600円/L、リンス濃度0.005%、稼動時間10h/日、処理数10ラック/h、インターバル36秒以上、JWE-400TUB/C3の待機時低下設定温度8℃
※1サイクルのインターバルを36秒以上とる場合の結果です。連続洗浄するためには60℃の給湯温度が必要です。※使用される現場の水質、食器の種類や材質、汚れの状況等により、洗浄時間やすすぎ時間、洗剤濃度等の調整を必要とする場合があります。また、そのことにより各種のランニングコストは異なる場合があります。
より使いやすく
操作性と視認性にすぐれたオペレーションパネル
操作パネルには、液晶画面と静電スイッチを採用。洗浄中の工程表示や、イラスト付きのエラー表示など、洗浄機の状態がひと目でわかります。
開口高さを50mmアップ 1/1ホテルパンに対応
製品高さはそのままに、開口高さを従来の320mmから370mmに変更。1/1ホテルパンをはじめ、これまで入らなかった大きな食器や調理器具も洗浄できます。
※1/1ホテルパンを洗浄するためには別途オプション品が必要です。
初期給湯時間を約13分短縮。
立ち上がりを早くして作業性を向上
給湯の制御方法を変更することで、洗浄に適した70℃までの昇温時間が約35分から約22分に短縮。従来機に比べて約13分早く立ち上がるようになりました。
※60℃給湯の場合。
蒸気漏れを減らし、作業環境をより快適に
洗浄機本体にパッキンを取り付け、洗浄中に庫内から漏れる蒸気を抑制します。
よりお手入れがカンタンに
片手でカンタン脱着式ノズル
ワンタッチ脱着方式を採用することで、ワンアクションでカンタンに脱着できます。また、上下ノズルが同一構造なので、取り付け時に迷うこともありません。
お手入れがしやすいシンプルな庫内構造
ラックレールは庫内一体型に、庫内の各部はアール加工を採用、さらに庫内洗浄配管レスの構造にするなど、清掃のしやすさにこだわりました。
ラックレールは庫内と一体化
庫内一体型のラックレールは継ぎ目がないため、汚れもたまりにくく、お手入れの手間を減らすことができます。
お手入れ部品へのアクセス性を向上
お手入れが必要な庫内部品を洗浄機手前側に配置することで、アクセスがしやすくなり清掃性が向上。構造変更により毎日のお手入れ作業が軽減されます。
省エネ性能も向上
ノズル構造を見直し、すすぎ水量を10%削減。従来機の2L/サイクルから1.8L/サイクルになり、節水性が向上しました。
※器具洗浄タイプとグラス洗浄タイプのすすぎ水量は2.2L/サイクルになります。
グラス洗浄タイプ 受注生産
グラスをより美しく洗い上げる専用機
グラスの洗浄は、洗い上がりに神経を使うもの。グラス洗浄機では、より美しく洗い上げるために最適な温度を設定し、均一な洗い上がりを実現します。また、繊細な扱いが必要なグラスを一つ一つ洗う手間も省けるので、作業負荷の軽減にもつながります。
※グラスを美しく洗い上げるためには、純水器の使用を推奨します。
器具洗浄タイプ 受注生産
400mm×600mmサイズの欧州天板も洗える
通常のアンダーカウンタータイプ食器洗浄機より奥行きと高さを大きくすることで、庫内スペースを広げました。さらに庫内洗浄配管レス構造により欧州天板を6枚収納できるスペースを確保しています。
器具洗浄機用ラックだけでなく、万能ラックも標準装備しているので、1台で器具洗浄にも食器洗浄にも対応できます。
開口高さを50mmアップ
通常のアンダーカウンタータイプ食器洗浄機と比較して開口高さを50mmアップの420mmに。コンパクトながら大きな開口を実現しました。